ポルトガル・スペインのガラナ事情 その1・リスボン
このページは2017年に書いていますが、私がポルトガル・スペインに行ったのは2008年です。今更ネタですが、2008年時点で書きかけていたネタですので公開します。
ポルトガル・スペインのガラナ事情
ポルトガルのアンタルチカ
2008年にポルトガル・スペインに出張で行きました。リスボン近郊で仕事、その後バルセロナに寄って帰るという旅程です。リスボンではロストバゲージがあったり、それなりに大変でしたが、取り敢えず、仕事の合間にスーパーでガラナを探しました。まず地場のスーパーに入ってみます。アンタルチカの330ml缶と1.5Lペットボトルが簡単に見つかりました。次にカルフールに行くと、同様にアンタルチカの330ml缶と2lペットボトルがすぐに見つかりました。アンタルチカは珍しい飲みものではないようです。当時、出発前にネットで調べると、アンタルチカは「ブラジル・日本・ポルトガル」の3カ国で製造されているという記事がありました。購入した330ml缶はポルトガル製、製造者は地場の飲料メーカーSUMOLIS S.A.です。(現在は合併で別社名になったようです。) 。ブラジルのアンタルチカには0カロリー版等あるはずですが、ポルトガルで売られているのは通常のアンタルチカ1種類です。
ポルトガルの固有種
リスボンの街中ではアンタルチカしか発見できませんでした。リスボンからバルセロナには飛行機で行きます。リスボン空港は函館空港と変わらないと思えるくらい小さな空港です。ですが案内板を見るとこの小さな空港からブラジル便がたくさん出ているようです。それならどこかにガラナはないかと探してみます。売店にありました。ポルトガル産ガラナ「Guarana Brasil」です。搭乗ゲートには後5分で行く必要がありました。液体の持ち込みはできません。急いで飲み干します。アンタルチカとあまり変わらない味です。気持ち薄めだったかと思います。
データ
- 属性:ブラジル系
- 形状:330ml缶 (1.5 L ペットもあるようです)
- 製造者:Unicer Bebidas de Portugal
- 原材料:Water,glucose syrup,suger,carbon dioxide,acidulant:E330 guarana extracts,color:E150d,flavours:natural-identical,antioxidant:E300
- カロリー(100ml当たり):44kcal